2024/08/15 14:17
SORAドリ塾 8月半ばのレッスン報告
こんにちは、荒井です!
毎週、水曜日は超少人数制サッカースクール【SORAドリ塾】の日。
8月で夏休み期間中も子ども達は元気に練習に参加してくれました!
そんな中での練習でしたが、
少しホッコリした場面があったので皆さんに共有しますね!
⚫︎キッカケ作りは思ってる以上に大事
8月入会で頑張っている子の話なんですが、
まだ練習参加は体験を含めて今回が2回目。
体験参加時は、お友達と上手く溶け込んでいて、
サッカーは外でボールを蹴り始めてまもないとのことでしたが、
未経験ながら積極的にボールを追っかけたり、最後の試合ではゴールを決めたりと、
とても果敢に頑張る姿が見られたんですね!
なので昨日の練習時もスムーズに参加できるかなと予想してたのですが、
とはいえ、
まだ慣れない環境だったり、
難しく感じてしまう練習だったり、
周りとの差を感じてしまったりと、
タイミングも重なって、
「自分にこの練習はできるか?」
と途中で少し不安を感じて、
パパママの影に隠れてしまったんですね。
でもこの子の凄いところは、
他の子が練習してる様子をジーッと見て、観察していて、
僕が目を逸らした隙にボール触ってちょっと自分でできるか試してみたりしてました。
やる気はある、
でも不安を感じて、
「勇気がいる一歩目の行動」
が踏み出せない。
実は僕も幼少期くらいまでは同じ気持ちでどう克服していけばいいのか悩んでた1人だし、
子ども教育に14年関わってきて同じ悩みを抱えた子達にたくさん見てきたので痛いほどその気持ちって分かるんですよね。
だからこそ、
””不安を取り除く声かけした後、どういう環境だったら参加できそうか””
ここを確認しにいきました。
これは個々によって違うのでしっかり寄り添わないといけないポイントなんですが、
その子の場合は、
「パパママと一緒にやってくれたらやる!!」
これが勇気ある一歩目を踏み出せるエネルギー源だったのです。
そこから練習は、僕が説明した後、パパママがまずやって見せて、
その後、子どもがやるといった進め方と取っていき、
その子は無事練習メニューをこなすことができたのです!
そして、最後の試合も親子チームを発足し、
「パパ・ママ・お子さん」の3人でドリブルパスをしながら、
ボールを繋いでゴールを果敢に狙っていく。
子どもが必死に走り回って、楽しそうにサッカーをする。
そんな光景を見て、
指導しながらもホッコリする瞬間でもありました。
僕は思うんですよ。
この体験がキッカケになって、
今以上に子どもが運動やサッカーに対して楽しさを覚えてくれたら、
まだその子の中に眠ってる秘めた爆発的な能力を引き出せたら、
めちゃくちゃ価値ある瞬間だよなって。
僕の過去のお話を少しすると、
小学校時代に水泳でクロール25mの江戸川区新記録を作った経験があるのですが、
水泳を始めた当時は、めちゃくちゃ嫌いだったんですよね。
嫌いだった理由は、
プールに入る前に準備体操があったのですが、
その体操の曲(ミッキーの曲)と振り付けしながら体操するのが、
ダサいと3才だった僕は感じて、
プールサイドで練習参加を拒否していたようです。(これはその光景を見学してた親情報です。笑)
でもあることがキッカケで水泳が好きになったんですよ。
それが練習終わりにたまたま出てきた大きいフロートボート。
↓
イメージはもっと真四角で大きく、
水泳クラブに置いてあるヘルパー素材のボートを想像してくださいね。
これに乗って、
水の上にいるのに一切、水に濡れず移動できてることに楽しさを見出し、
「水泳頑張れば、あのフロートボートに乗れる!!!」
と一気に水泳頑張るスイッチが入ったのを36歳の僕は今でも鮮明に覚えてるんですよね。
また当時、アラジンを見ていて、
「魔法の絨毯に乗ってみたいなー!」
と夢を見ていた時期とドンプシャのタイミングだったということもありますが。笑
イメージはこんな感じ
↓
引用元:アニメ版『アラジン』より
これがキッカケになって、
水泳が嫌いだった過去の僕は、
小学1年生になる前には個人メドレーを泳ぎきり、
水泳クラブが定めた基準を達しないと入ることが許されない
育成コースに進出し、少しだけプチエリート街道にのったわけです。
話を戻すと 、
こういったキッカケは、
子ども1人ひとり、現れるタイミングは違います。
正直なところ、僕は、
いつそのタイミングが訪れるかまでは予言できません。
でも、子どもが変わる
””キッカケ作り””
は何回も何度でも、できると思ってます。
というか、できます!!!
だから、
僕はそういったキッカケ作りを指導中に何度もしています。
子ども達がいつそのキッカケに気付いて、
まだ奥底に眠ってる秘めた爆発的な能力を子ども自身が自分で開花できるように。
こういったことを僕は思いながら子ども達と関わっています。
昨日はホッコリしながらも、
自分の中で改めて””大事なもの””を
再確認できたそんな日でもありました。
さあ、そんなSORAドリ塾ですが、
スクール生を募集しております!!
募集しているクラスは下記の通りです。
↓↓↓
●年長〜小学生クラス(初心者) 15:30-16:20 ※残りわずか
●小学生クラス(未経験〜中級者) 16:30-17:30 ※残りわずか
●小学生クラス(サッカー経験者のみ) 17:40-18:40 ※キャンセル待ち
※2024年8月15日時点の空き情報(随時更新)
各クラス状況により『残りわずか』となっていても、ご案内できない場合がございます。
お問い合わせの上、ご確認ください。
ご連絡お待ちしております!!
ということで今回は、
SORAドリ塾 8月半ばのレッスン報告をしてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また更新しますね。
2024/08/13 14:48
【体育の家庭教師】レッスン報告
こんにちは、荒井先生です!
またまた久しぶりのブログ更新となってしまいました。
毎回、同じようなこと言ってる気がしますが… 笑
そんなことは置いといて、
今回は、
定期レッスンが2年連続キャンセル待ちが続いている
体育の家庭教師のレッスン報告をしていきます。
ただいま絶賛、夏休み期間ということで、
プールのレッスン多くなってきてるのですが、
とはいえ、その他にも、お家で鉄棒や縄跳び、
運動会の種目である組体操の練習など、様々レッスンをしています!
なので、
レッスン報告をしていきますね。
沢山報告したいのですが、
ブログ長すぎてしまいそうなので今回は2人分だけにします。
⚫︎1人目の報告
1人目の子は、小学2年生の女の子です。
この子は、
二重跳びが連続2回で伸び悩んでいたのですが、
なんと練習を続けたことで一気に連続24回跳ぶことができました。
この子は、定期レッスンを1年以上受けてくれていて、
すごい力を秘めた女の子だったのですが、3回連続跳ぶことに苦戦してたんですね。
それで連続2回で伸び悩んでいた大きな理由が、
2回目のジャンプの後、しゃがみ込んでしまって、
3回目を跳ぶときに、うまく立ち上がれなかったことが原因でした。
これはジャンプ中に深く膝を曲げてることが原因なんですが、
正直なところ、これって仕方ないことなんですよ。
やっぱり子どもとしては、
二重跳びたくさん跳べたら自信に繋がりますよね。
どんなに内気な子でも心の中では
「絶対、跳んでやる!」
とおもって、思いっ切り上にジャンプしてしまうわけですよ。
2回目なんか特に、
「1回目よりジャンプしてやるぞー!」
と高くジャンプしようと膝を曲げすぎてしまうのです。
ここだけ切り取ったら、早く直さなきゃって大人が
改善ポイントをすぐ教えたくなるんですが、
これって子どもが今よりも上手くなりたいと思ってるからこそ起こる現象なので
余談にはなりますが、ちゃんと子どもに、
「上手くなりたいという強い気持ちが見えて良いね!絶対できるよ!」
とワンクッション挟んであげると、子どもは俄然気持ちが乗ってきます。
僕は、こういったことが子どもが早く上手くなる最大の近道だと今までの経験から思ってますし、
毎回、逃さずに褒めてから改善ポイントを伝えてます。
だってそもそもこの向上心がなければ、上手くなるものも上手くならないからですね。
では話は戻して、
じゃあこの膝を曲げすぎてしまう癖を治さないといけないので、
縄を使わずにやる「エア二重跳び」を練習しました。
エア二重跳びは、文字通り縄を使わず、
二重跳びのフォームを修正するのにとても適しています。
やり方は超簡単で、
自分がジャンプして着地する前までに手首を2回早く回すだけ。
この練習は実際に縄を使わないので、
子どもの意識を課題である
「膝を曲げすぎないこと」に注目させることができてしまうのです。
しかも、
二重跳びの最大の難関である体力とリズムも同時に養えるお得な練習方法なんですね。
この女の子は定期レッスンを1年以上続けてる子で体力もついてたので、
エア二重跳びを10回連続とか、15回連続と続けて跳び、
膝もあまり曲がらずに跳べてきたので、
実際に縄を使って二重跳びをやらせてみたところ、24回連続で跳べたってわけですね!
この子が凄いとしかいいようがなく、女の子も
「えっ!?本当に自分がやったの?」
と嬉し顔で驚いてました!
ちなみに他の二重跳びの練習方法もあるのでコチラも参考にどうぞ
↓
定期レッスン開始して間もない時は、
前跳びの跳ぶ段階で苦戦していたのですが、
1年後には二重跳びをバンバン跳び続ける姿をみて、
やっぱり練習を続けることの大事さを改めて痛感した瞬間でもありうましたね。
⚫︎2人目
2人目は、4年生の男の子のレッスン報告してきます!
この男の子はプールレッスン受講していただいてるのですが、
先日、初めて一緒に平泳ぎをやりました。
まず最初に平泳ぎって一見、簡単な泳ぎに振り分ける人が多いのですが、意外と難しいです。
平泳ぎが難しい理由は、
・足と手のタイミングを合わせないと綺麗に泳げない
・足があおり足になってしまう
・上手く伸びないと進まない
・手のかきが弱いと上手く呼吸ができない
・etc...
などなど、難しいポイントが沢山あります。
だから、
平泳ぎが泳げてる子は単純に凄いですし、水泳センスの塊だなーと僕はいつも見てて思ってます。
そんな平泳ぎのレッスンをした男の子ですが、最初はかなり苦戦しました。
「学校の授業で少し上手い子の見たりして研究してた」(←これできる子は本当に伸びる)
と言っていたものの、
やはり最初から完璧に見て、真似るって頭で思っている以上に難しい。
呼吸のタイミングで上手く顔が上がらず、途中で立ってしまったり、
足があおり足になってしまったりの状態でした。
予想以上に上手くいかないことに気落ちしてたのが分かったので、
まずはメンタル面のサポートをちゃんとしてから、この子に合った課題を与えて、徐々に進めていきました。
そしたら、
あおり足が治ってきて、呼吸のときに顔が上がるようになってきて‥
子どもに合ったペースで進めていくうちに、
平泳ぎを始めて3回目のレッスンで25mを完泳。
自信がつき始めた頃には自分から課題を作り、どんどん泳ぎ続け、
4回目の練習でなんと平泳ぎ125m泳ぐことができたのです!
いやー凄すぎますね。
この2人目の男の子は、技術指導もそうなんですけど、
メンタル面と整えただけで、一気にグーンと伸びました。
もともとこの子も以前から僕のレッスンを受けてるので、
運動能力、性格や癖などが分かっていたので、
すぐに結果を出すことができたっていうのもありました!
⚫︎ここから大切な話
それでですね、ここから超重要なんですが
僕がここで一番大事にしてるのは、
子どもが自信を持ってチャレンジできるようにすること。
これができなくてずっと悩んでる子達を僕は色々な現場で沢山、見てきてるからこそ大事にしています。
保育園、幼稚園、小学校と、放課後クラブ、学童クラブ…
と数えきれない子達を見てきましたが、
どこかで躓いてる子の多くは、
自信がなさすぎてやる前から諦めてるんです。
諦めてる状態でやってしまうと、
「どうせできないから‥」
となんかどっか気持ちが入らないまま、
やり始めてしまうので
上手く力が入らなかったり、
解決ポイントにコミットできずに挫折を味わってしまう。
そんな悪循環を招いているわけですね。
仮に運動苦手な子がその悪循環にハマって抜け出せないままだとしたら、
「運動なんてやっても良いことない!意味ないことなんだ!」
と思ってこの先、一生運動しない子になってしまう可能性だってあります。
運動のメリットは数々ありますが、
運動するだけでやる気や幸福感をもたらしてくれるドーパミンの分泌量を増やしてくれるので
その状態で勉強すると集中力が高まり、
計算がパッパッとできるようになったり、
暗記力の向上にもつながり、学習面でも良い影響があります。
これは子どもだけでなく、大人になっても必須ですよね。
仮にお子様がが成人して仕事をするときも、
毎朝、会社に行く前にジョギングをしてから
出勤することで作業がとても捗どり、
グングン業績アップして、昇進‥!!
なんてこともあり得るわけですから。
ちょっと話が飛躍しすぎたんですが、
でも運動にはこんなすごいパワーがあるのにも関わらず、
まだまだ小さい子どもの頃から、
「運動なんて良いことない!」
で切り離してしまったら勿体無いですよね。
だから、
僕はそんな子達を1人でも助けたいと思って、
運動苦手な子達に対して、運動の楽しさを教えようと活動してます。
もし、お子様が、
運動に対して自信がなくて困ってるんだよな…
とか、
運動に対して苦手意識が強くてチャレンジしないんだよな…
このような悩みをお持ちでしたら、まずは僕にご相談ください。
僕にご相談、レッスンを受けてくれた
お子様の保護者の方々の声も載せきれないくらい沢山いただいております。
↓
このように沢山の方々から嬉しいメッセージをいただいております!
現在、体育の家庭教師は、
定期レッスンはキャンセル待ちが続いておりますが、
単発レッスンについては、空きがあります。
また8月中に、
メールでのご相談、体験レッスンのご予約いただいた方限定で料金の割引キャンペーン
も行っております。
この機会に是非、ご相談くださいね。
それでは今回は体育の家庭教師のレッスン報告をしてきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2024/04/10 11:04
春から頑張るスクール生募集 | 超少人数サッカースクール『SORAドリ塾』
今回は、超少人数サッカースクール『SORAドリ塾』についてのお知らせです。
超少人数サッカースクール『SORAドリ塾』では、
春から頑張るスクール生を募集します。
当スクールの目的は、
サッカーを楽しむ、
自分に自信を持つ、
チャレンジする勇気を持つ
この3つを目的として、活動中です。
現に当スクールに通う子は、
入会当初こそ、
自信が持てず、何事にもチャレンジ出来ない…
サッカークラブに入ってるけど、なかなか自分を出せない…
といった子が多いですが、
入会して頑張って練習し続けた結果、
子どもが意欲的に挑戦するようになった
前向きな発言が増えた
地域の選考会に選ばれた
試合に出て、ゴールを決めた
ジュニアユースのセレクションに受かった
などなど、
見違えるほどの成長を見せています。
こちら実際に通っている方々の声です↓
⚫︎小学3年生の男の子
⚫︎小学2年生の男の子
⚫︎小学4年生の男の子
ありがたいことに、
こういった声をたくさん頂いております。
これは、僕が大切にしてる、
1人ひとりと寄り添う時間を大切できる環境があるからだと自負してます。
どうしても集団で活動となってしまうと、
埋もれてしまったり、そのトレーニングが合わなかったり、
してしまうのってよくあります。
過去、僕は、100人以上の前で子どもを指導をしたり、
30名以上を担当して授業をしたりしていたので、
子どもの表情とか、
苦戦してる姿見ると、
すごい分かるんです。
「あっこれだとこの子は伸びても、この子には効果ないこと言っちゃってるな」と。
だから、
僕は少人数での指導にこだわってます。
その結果、
子ども達は、伸び伸びボールと触れ合い、
「サッカーって楽しいね!」
と口癖のように毎週、僕に教えてくれるんですね。
サッカーは心の底から楽しむもの
これをモットーに今後も指導していきます。
こちらの様子は、
年長〜小学生クラス(初心者) 15:30-16:20の様子です。
ということで、
現状のクラスの空き情報です。
●年長〜小学生クラス(初心者) 15:30-16:20 ※残り2名
●小学生クラス(中級者) 16:30-17:30 ※残り2名
●小学生クラス(サッカー経験者のみ) 17:40-18:40 ※キャンセル待ち
4月10日時点での各クラス状況です。
※お申し込みは先着順となります。
体験予約は下記のお申し込み方法からお選びください。
お問合せ方法は下記の方法です。
- お問合せフォーム
- メール
- お電話
●お問合せフォームの場合↓↓
https://onestep-egao.com/contact
(タップするとお問合せフォームページにとびます。)
●メールの場合は↓↓
メールは、one.step.fut@gmail.com
●お電話の場合は↓↓
電話番号は、080-6247-5957(対応時間 11:00〜19:00)
レッスン中は対応できない場合がございます。
電話対応不可な曜日:月曜日
※毎週月曜日は連絡窓口はお休みとなります。
2024/03/30 07:00
ブログ更新しました!
2024/03/13 07:00